結論: ブログ画像の最適化は「リサイズ → フォーマット変換 → 圧縮 → HTMLでの最適な配信設定」の4ステップで完結する。横幅はコンテンツ幅の2倍以内(通常1200〜1600px)、フォーマットはWebP、圧縮はToolShare Labの画像圧縮ツールで実施すれば、1枚あたりの容量を元の50〜90%削減できる。
適切な画像サイズの決め方
横幅の目安
ブログのコンテンツ幅が700〜800pxの場合、画像の横幅はRetinaディスプレイ対応を考慮して1200〜1600pxが目安だ。これより大きい画像をアップロードしても、表示上は縮小されるだけでファイルサイズが無駄に大きくなる。
| 画像の用途 | 推奨横幅 | 理由 |
|---|---|---|
| アイキャッチ画像 | 1200px | OGP画像としても使えるサイズ |
| 本文中の画像 | 800〜1200px | コンテンツ幅の1〜2倍 |
| スクリーンショット | 実際の表示幅の2倍 | Retina対応。テキストの鮮明さを維持 |
| サムネイル | 300〜400px | 一覧ページの表示サイズに合わせる |
スマホで撮った写真はそのまま使わない
スマートフォンのカメラで撮影した写真は横幅4000px以上、ファイルサイズ3〜8MBになることが多い。ブログにそのままアップロードすると、モバイルユーザーの読み込み時間が数秒〜十数秒遅くなる。必ずリサイズしてからアップロードする。
ファイルサイズの目安
1枚あたりの目標ファイルサイズは、アイキャッチで100〜200KB、本文中の画像で50〜150KBが理想だ。1ページ内の全画像の合計は500KB以内を目標にする。これを超えるとLCP(Largest Contentful Paint)に悪影響が出やすい。
フォーマットの選び方
2026年現在、ブログ画像に最適なフォーマットの選び方は以下の通りだ。
| 画像の種類 | 推奨フォーマット | 代替 |
|---|---|---|
| 写真・グラデーション | WebP(またはAVIF) | JPEG |
| スクリーンショット・テキスト入り | WebP(lossless) | PNG |
| ロゴ・アイコン・イラスト | SVG | PNG → WebP |
| 簡単なアニメーション | WebPアニメーション | GIF |
迷ったらWebPを選べば間違いない
WebPは全主要ブラウザ対応済みで、JPEGより25〜50%、PNGより40〜70%ファイルサイズを削減できる。特別な理由がなければ、まずWebPへの統一を進めよう。さらに最適化したい場合にAVIFを検討する。
画像圧縮の手順
ステップ1: リサイズ
まず画像を適切なサイズにリサイズする。macOSのプレビュー、Windowsのペイント、Photoshop、GIMPなどのツールで、横幅を目安値(1200px等)に変更する。アスペクト比は固定する。
ステップ2: 圧縮・フォーマット変換
リサイズした画像をWebP形式に変換しつつ圧縮する。ToolShare Labの画像圧縮ツールなら、画像をドラッグ&ドロップするだけでWebP変換と圧縮が同時に完了する。ブラウザ内で処理されるため、画像がサーバーに送信されない。
ステップ3: 品質確認
圧縮後の画像を目視で確認する。テキストのぼやけ、バンディング(階調の段差)、ブロックノイズがないかチェックする。気になる劣化があれば品質設定を上げて再圧縮する。